昨日、近所に引っ越してきたクッキー君。
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隣の市から引っ越してきたようだ。
新しい環境のストレスか昨日一日中ワォ~ンクォ~ンてないていた。

そして私は今朝、竹輪の散歩に出掛け、全身の筋肉を使い果たし帰宅した。
(ちょっと大袈裟)
どう考えても家から300m以上離れているであろう場所で、後方から
竹輪をめがけ一目散にこのクッキーが走ってきたのだ。
外飼いで首輪が外れた模様。後方には小学3年生位の少年。
クッキーのおうちの子。(転校したてでまだ学校にいっていない)
『おぃ~怒なんで放れちゃってんのぉ~?』(焦りながらキレてる口調)
しかしクッキーはガウガウ竹輪にくらいつくのです。

雑誌で読んだことのある対処法なんてこんな時に実践できないと実感。
(今となってはあーすればよかったこーすればよかった・・・)
とにかくガップリ噛まれないように(経験済み)私はとっさに竹輪を抱え上げた。
(でもそれもいけないんですよね・・・)

しかーし、クッキーはHiジャンプを繰り返し竹輪を追い私に飛び掛ります。
(私の背が低い為、竹輪に届いてしまう)

-少年とその場に居合わせたおじさんがクッキーを追い払う。-

竹輪の尻をガウっとされただけで事なきを得たが、一瞬にして
かわいい犬も豹変してしまったように見えた・・・。実際本当に怖かった~。
竹輪の半分くらいの大きさなのに。

普段重い物には慣れてはいるけど、約17㌔の竹輪を自分の胸より上に持ち上げる
って・・・。
今日初めて体力の限界を味わった気がします。。。

その後、帰宅し竹輪を家に置いて、クッキーの家へ・・・(文句言うつもりで)
無事少年はクッキーを確保し、幸せそうにご飯をあげてました。
(しかしその量が半端ない!竹輪の3日分はあった!)
少年は、『毎日こんだけ食べるよクッキー。』てなイキオイです。トホホ

私は脱力感のまま・・・
『でもあんたよくクッキー捕まえられたね~』
『危ないからちゃんとつないでおいてあげなくちゃ』
『クッキーが交通事故にあったら嫌でしょー?』
『お願いだから放れない様にしてあげてよ。』

とにかく無事に家に戻れてよかったけど、
こんなんもぅコリゴリです。体が痛い・・・困った

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あいつなかなかやるな・・・でも疲れた俺。。尻痛いし。多分内出血。って感じの竹輪。